南方研究室 大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻物質機能化学講座 精密合成化学領域

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論文 Publication List at MINAKATA Lab.

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Catalytic Aziridination of Electron-Deficient Olefins with N-Chloro-N-sodiocarbamate and Application of This Novel Method to Asymmetric Synthesis
Satoshi Minakata,* Yuta Murakami, Ryoji Tsuruoka, Shinsuke Kitanaka, and Mitsuo Komatsu
Chem. Commun. 2008, 6363-6365. DOI: 10.1039/b812978a


論文概要: N-クロロ-N-ソジオカーバマートを用いて,電子不足オレフィンの新規アジリジン化反応を開発した.本反応は,(液ー固)相間移動触媒により促進され,α,β-不飽和ケトン,エステル,スルホン,アミドなどの様々な電子不足オレフィンから対応するアジリジンを与える.

Inclusion of C60 into MCM-41 by Solvophobic Nature
Satoshi Minakata,* Ryoji Tsuruoka, and Mitsuo Komatsu
J. Am. Chem. Soc. 2008, 130, 1536-1537. DOI: 10.1021/ja077114w


論文概要: 有機分子を無機多孔体に内包する既存の手法では,高温や減圧条件を必要とすることから,これら技術的な問題を回避できる効率的なプロセスの開発が望ましい.本研究では,C60とMCM-41を効果的に組み合わせた内包手法の開発に成功した.本手法は,非極性な溶質と無機固体表面との疎溶媒相互作用に基づき,極めて高い含有率(26wt%)でC60をMCMに内包できる.空孔内にフラーレンが内包されていることを,フラーレン-MCM複合体の特性測定から明らかにした.

Ionic Introduction of an N1 Unit to C60 and Unique Rearrangement of Aziridinofullerene
Satoshi Minakata,* Ryoji Tsuruoka, Toshiki Nagamachi, and Mitsuo Komatsu
Chem. Commun. 2008, 323-325. DOI: 10.1039/b715348a

* Selected as the "Inside Cover" of the issue (Jan 21, 2008)!



論文概要: クロラミン塩を用いたC60のアジリジン化反応とアジリジノフラーレンのアザフレロイドへの転位反応を見出した.本反応は,N1ユニットを穏やか条件下,C60へ付加ー環化のイオン的機構により導入した初めての例である.クロラミン塩とMS4Aを組み合わせることでアジリジノフラーレンがアザフレロイドへ転位することを明らかにした.また,本転位はクロラミン塩を触媒量用いても進行する.

Novel Fluorescent Aluminum ComplexesBased on N-Hydroxy-3,6-diaryl-4-phenyl-2-pyridone Ligands
Satoshi Minakata,* Hiroshi Inada, Mitsuo Komatsu, Hirotake Kajii, Yutaka Ohmori,* Manabu Tsumura, and Kiyoyuki Namura
Chem Lett. 2008, 37, 248-249. DOI:10.1246/cl.2008.248


論文概要: N-ヒドロキシ-3,6-ジアリール-4-フェニル-2-ピリドン誘導体を配位子とする蛍光性アルミニウム錯体を調製し,蛍光特性を調査した.3位と6位のフェニル基のパラ位にトリフルオロメチル基とメトキシ基を有する錯体が固体状態でも紫色の蛍光を発することがわかった.

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