センター業務

芝田研究室が所属する大阪大学環境安全センターでは、全学の環境保全及び安全管理対策を立案し、実施することを目的に設置されました。ここでは当研究室の業務の取り組みについて紹介します。

刊行物

当研究室が発行または執筆に関わっている刊行物を紹介します。

保全科学

 毎年6月に発行している冊子です。阪大の廃液処理、排水検査結果、薬品管理など環境安全センターの業務の総まとめの結果をお知らせしています。

環境報告書

 大学などの事業所が自らの事業活動によって生じる環境負荷やそれに対応状況、取り組みを広く社会に公表するために毎年発行しているものです。発行初年度から情報提供を行い、近年では編集委員として携わっています。

 

OCCS IV (大阪大学薬品管理システム)

 大阪大学では全学の研究室及び施設で使用される薬品をweb上で管理できるシステム(OCCS IV)を導入し、当センターはその管理と全学からの問い合わせ対応、日々の保守とソフトウェアの改善・更新を行っています。
 近年では全国の大学で初めてSINETを介したサーバーのクラウド化を行いました。これにより、安全性を確保しつつ安定してOCCSを管理できるようになり、いずれ全大学に波及が期待される先駆的な取り組みを主導しました。

・OCCS IV概要説明資料(PDF) ・OCCS IV操作マニュアル(PDF

廃液処理

 大阪大学では、有機・無機廃液処理を外部の業者に委託しています。廃液は研究室単位でこのような流れで分類されています(詳細)。当センターでは全学の回収に関して業者と調整を行っています。また回収量の動向を把握し、OCCSを用いた集計などと組み合わせることで大阪大学の環境の改善に取り組んでいます。詳しくはこちら

問い合わせ先:yuki-epc-support★epc.osaka-u.ac.jp(有機) muki-epc-support★epc.osaka-u.ac.jp(無機)