平成15年度 |
■Jean-Marie Lehn教授講演会 1987年ノーベル化学賞受賞 |
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Perspectives in Supramolecular Chemistry : |
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Jean-Marie Lehn先生は、1964年ハーバード大学R.B.ウッドワード研究室の博士研究員としてビタミンB12 の全合成研究に参加。1970年にストラスブール大学教授となられ、1978年「超分子化学」を最初に提唱されました。1979年 コレージュ・ド・フランス教授、現在はルイ・パスツール大学のディレクター職と兼任しておられます。1987年、D.J.クラム,C.J.ペダーセンとともにノーベル化学賞を受賞されました。人工酵素触媒設計、電子チャネルの分子設計、ビピリジル誘導体オリゴマーの金属イオンを核とする自己集合化、水素結合に基づく相補的分子自己会合化などの研究を精力的に続けておられます。 |
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【プログラム】 日時:2003年3月20日(木)午後2時より 開催場所:理学部F棟6階会議室 主催:大阪大学21世紀COE 自然共生化学の創成 共催:永契会、産総研ティッシュエンジニアリング研究センター、高分子研究所 参加費:無料、多数ご参加下さい。 |
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連絡先:原田 明(5445)、長谷純宏(5380)、三宅正人(産総研) |
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