原子間力顕微鏡
(Atomic Force Microscopy、Asylum Technology MPD-3D-SA
先端の鋭いカンチレバー(探針)を用いて、試料表面をなぞる、または試料表面と一定の間隔を保ってトレースし、
その時のカンチレバーの上下方向への変位を計測することで試料表面の数ナノメートルの形状を観察します。
Laser-flash-photolysis反応速度解析装置 (ユニソク製・Continuumn Surelite I )
強力なレーザー光を一瞬だけ照射し、その後の変化を追跡することができる装置です。ヘムタンパク質とリガンドとの反応や、
電子移動反応の追跡等で威力を発揮します。
Stopped-flow高速反応解析装置 (ユニソク製)
2種類の溶液を迅速に混合し、混合後のスペクトル変化を追跡する装置です。速い反応の速度解析には欠かせません。
本研究室保有の機器では、2種類を溶液を混合後、別の溶液を混合させるダブルミキシングや、低温での測定 も可能です。
分子間相互作用定量QCM装置 (Initium, Affinix Q micro )
水晶振動子を使い、基板に結合した分子の質量増加を見積もります。
グローブボックス (mBraun社製、大塚電子UV-vis装着)
空気中の酸素に敏感な物質は、窒素で満たされ、酸素濃度ppm以下に保たれたグローブボックス内で扱います。当研究室のグローブ
ボックスは、中で紫外可視吸収スペクトルを測定することができるようになっています。

蛋白質精製用FPLC(GE Healthcare Bioscience, FPLC and Explorer)
蛋白質のカラム精製を、フラクションの吸収スペクトルを観測しながら行うのに使用します。
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紫外可視分光光度計 (UV-vis) 3台 (島津UV-2550、UV-3150 および Agilent 8453)
化合物の紫外および可視領域における電子スペクトルを測定し、化合物の電子状態を知ることができます。また、スペクトルの経時変化を観測することで化学反応の追跡にも利用されます。
ガスクロマトグラフィー (GC) (島津GC-2014)
揮発性の物質を分離・解析する装置です。FIDとTCDの2方法の検出が可能です。
高速液体クロマトグラフィー (HPLC、島津製)
複数の化合物を含む溶液を高圧ポンプで送り出し、充填剤に対する吸着能の違いで、各成分を分離・検出する装置です。
分取用、分析用の2種類のHPLCを所有しています。
ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC、日本分析工業LC-908)
分子の大きさに基づいて化合物を分離し単離するのに使います。リサイクルでカラム中を通過させることで、高い分離能で目的物を得られます。

大型遠心分離器(TOMY GRX-220)
培養した大腸菌を培地から分離するために、低温に保ちながら1万回転程度の遠心操作を行うのに使用します。

クロマトチャンバー (三洋電機メディカ)
大腸菌で発現させた蛋白質を、4度前後に保たれたクロマトチャンバーの中で分離、精製します。ACTA FPLC, Explorerが中に装備されており、外部からコンピューター制御できます。
クリーンベンチ (三洋MCV-710ATS)
大腸菌の培養の際に不必要な菌が混入し増殖しないように、紫外線滅菌された箱の中で培地を扱います。
オートクレーブ(TOMY KS-323)
高温、高圧によって培地の滅菌を行う装置です。

小型振とう機(TOMY)
一定温度に保ちながら、培地を攪拌し大腸菌を培養します。

電気泳動装置(Amersham)
精製した蛋白質の同定に用います。蛋白質が、電圧のかかったゲルの中を、その電荷状態に依存して泳動されます。

キセノンランプ光照射装置
光反応を行うときに欠かせない装置です。
トランスイルミネーター (UVP BioDoc-It / GDS-7900)
核酸及びタンパク質の電気泳動の結果を撮影します。
ポテンショスタット (Initium technologies, Compactstat )
インピーダンス測定、スクウェアパルスボルタンメトリーもできる小型ポテンショスタット。
このほかの所有機器
・インキュベーター (三洋電機メディカ)
・ディープフリーザー (三洋電機メディカ)
・蒸留水製造装置(ヤマト)および超純水製造装置(バーンステッド)
・超音波破砕機(ブランソン)
・凍結乾燥機(ラボコンコ)
・pHメーター(HORIBA)
・サイクリックボルタンメトリー(ALS)
・ポテンシオスタット(北斗電工)
・遠心機 (Eppendorf)
・バイオフォトメーター (Eppendorf)