修士論文(松田治和研究室以降)

平成17年度
伊藤  亨  ハフニウムヒドリドの発生と位置および立体選択的還元への展開
岡部 祐志  インジウムを鍵とする高次立体制御Reformatsky反応
草野 一直  ヨウ化スズヒドリドによる特異的なアレンへのラジカル付加反応
惣明 稔雄  インジウム触媒を用いたアルコールからの直接炭素−炭素結合形成とその実践的応用

平成16年度

今國  朗  添加剤によるインジウムの触媒活性の発現を利用したエポキシドからの複素環合成
坂本 和哉  アリリックハフニウムの発生とイミンとの反応における位置選択性制御
田中 真哉  ゲルマニウムの特性を活かしたアルデヒド間でのクロスアルドール反応
林  直樹  ヒドロシランを水素源とするインジウムヒドリドの新規発生法とラジカル反応への展開
山崎  智  13族金属触媒を用いたアルコールの中性条件塩素化と新規ルイス酸の開発

平成15年度

小川 大五  工業化を指向したインジウムシリケート固体触媒の開発
加藤 洋史  ケイ素化合物を水素源としたスズおよびインジウム触媒による官能基選択的還元
齋藤 隆博  炭素求核種によるアルコールの直接置換反応
関沢 真吾  ハロゲン化スズヒドリドの配位特性を利用したラジカル反応
平成14年度
石田 竜哉  インジウムヒドリドの新規発生法開発と還元的アルドール反応の立体制御
重吉 祐典  活性リチウム塩の発生を鍵とする高配位化スズエノラートの反応
西野 充修  ケトンへの完全なキレーションコントロール付加反応 ―2価スズ種の活用―
野瀬 響   タンタルと窒素との強い相互作用を利用したイミン選択的アリル化反応
平成13年度
伊藤 剛史  インジウム−ケイ素複合系によるカルボニル化合物のアリル化反応
金澤 亘晃  スズ試薬の付加制御による選択的なワンポット複素環合成
迫  敏史  金属ケテンアセタール種のトランスメタル化を利用した位置および立体選択性の制御
澤田 明美  効率的なラジカル還元剤を目指したインジウムヒドリドの新規調整法
平成12年度
上羽 允子  インジウム触媒−有機ケイ素系を用いたアルコ−ルの脱ヒドロキシ求核置換反応
加納 丈嘉  アリルタンタル種の発生とエノンへの特異的共役付加
清水 靖久  インジウム触媒によるアリルスズとカルボニル化合物との反応 −添加剤による反応性制御−
平田 恵    ケトンへの高立体選択的付加反応 -2価アリルスズの利用-
龍 恭一郎  新規な付加特性をもつスズヒドリドアート錯体の開発
平成11年度
伊藤 尚政  スズエナミドを用いたアルドールタイプ反応の研究
大西 朗之  インジウム触媒―ヒドロシラン系を用いたカルボニル化合物の脱酸素的求電子反応
岡本 圭史  Sn(II)-Sn(IV)金属交換によるα-スタニルエステルの活性化と立体選択的アルドール反応
中山 真吾  高いエポキシド開環能力を持つアート型スズ錯体触媒の開発と複素環合成
西野 敬太  各種スズヒドリドによる還元選択性を利用した新規環化法の開発
平成10年度
井上 勝喜  金属交換による有機インジウム活性種の発生と反応性の制御
大東 範行  スズエノラートの不飽和エステルに対する触媒的マイケル付加反応の開発
北原 教子  アリルスズ、およびスタニルエステルの活性化法の開発と不斉反応への応用
杉山 えりか スズヒドリドの活性化による還元的アミノ化反応
平成9年度
諏訪 敏弘  新規アート型スズヒドリド錯体を用いた位置選択的還元反応
田中 勇一郎 スズ上の置換基操作に基づくスズエノラートのマイケル付加制御
土田 牧弘  活性2価スズとハロゲンの相互作用を利用した転位反応の開発
福岡 昌二  アリル金属種の展開―Ta, Pbによる特異的反応―
森本 順次  スズエナミドの求核性制御と立体選択的アルドールタイプ反応
平成8年度
辻  祥生  金属ハライド触媒により制御されたスズエノラートの選択的カップリング反応
宮武 正人  ヨウ化スズヒドリドを用いた不飽和ケトン選択的なヒドロスタニル化
山本 明弘  2価スズ―4価スズ金属交換系を利用した特異的アリル化反応
平成7年度
谷澤 大輔  イミノ基選択的還元を目的としたハロゲン化スズヒドリドの開発
藤林 達也  水酸基によるアリルスズの活性化を利用したカルボニル基アリル化反応
宮井  孝  金属交換を利用した活性種の発生と触媒反応への応用
平成6年度
石本 幹雄  チオ化を鍵とした常圧CO2による三置換尿素合成
加藤 康裕  高配位化によるスズエノラ−トの反応性制御−ハライド化合物とのカップリング反応
栖川 能裕  2価スズハライド−4価アリルスズ系を用いたアリル化反応
平成5年度
大畑 達寛  アンチモン、亜鉛触媒を用いるスズエノラ−トの官能基及び立体選択的反応
本田 博之  金属カルコゲナイドの新しい合成法−コ−ティング微粒子低温焼成
吉村 成利  PbI2触媒存在下、アリルスズによるカルボニル選択的付加反応
平成4年度
川上 隆代  有機スズヒドリドの分子設計による高選択的還元剤の開発
中井 良幸  有機アンチモン及び有機スズトリフラ−トの触媒としての利用 
西尾 正浩  スズアルコキシドのジケテン開環特性を利用したエノラ−トの発生とその合成的展開
八田 行大  ジアリルスズを用いたカルボニル化合物のアリル化反応  
宮原 秀典  ジチオカルバミン酸をメディエ−タ−とする金属酸化物粉末の金属硫化物薄膜への変換反応
平成3年度
下川床隆幸  インジウムアルキルt硫化プニクトゲンとの新規共重合を利用したIII-V化合物半導体の合成
豊崎 貴之  金属ジチオカ−バマ−ト錯体の気相熱分解によるオプトエレクトロニクス材料の薄膜化
安田  誠  配位子添加による有機スズエノラ−トからの選択的な1,4-ジカルボニル化合物の合成
山崎 勇英  スタニルカ−バマ−トによる含ハロエノラ−トの調製と選択的な炭素−炭素結合形成への展開
平成2年度
關  裕治  OMCVD法による I-II-VI系半導体薄膜の作成 
樋富 一尚  アンチモン−酸素結合の特性を利用した合成反応
宮崎伸一郎  トリアルキルインジウムを用いた炭素−炭素結合形成反応
芦田 知之  有機スズヒドリドの複合化による還元反応の制御
平成元年度
今田  真  Ph4SbOTfを触媒とするオキシランの選択的開環反応
小西 一昌  ワンソ−スOMCVD法による硫化物半導体薄膜の政策  
関  建司  イミノジオキソランを用いる特異的反応の開発
中村 健二  Bu2SnH2還元反応における官能基選択性の制御
昭和63年度
豊田 光樹  ハロラクトンの位置選択的開環を利用した複素環の合成
中野 隆裕  Ph3SbO-P4S10 を触媒としたチオ化プロセスを経る縮合反応
藤井  覚  In-O-Sn結合を有する有機金属化合物の合成とキャラクタリゼ−ション
矢野 克典  塩基添加系におけるジオキサスタノラン誘導体の性状と反応
昭和62年度
井本 隆文  有機スズハライド−ルイス塩基錯体によるオキシランのα−選択的シクロ付加反応
金谷 晃一  有機金属化合物を原料とするI-II-VI化合物半導体薄膜の政策
鈴木 太郎  水素化トリブチルスズ−ホスフィンオキシド複合系による還元反応
山田 康博  有機アンチモン化合物を利用するアミド化−ペプチド合成への応用
昭和61年度
西尾 佳高  有機アンチモン化合物を触媒とする置換アジリジンと二酸化炭素のシクロ付加反応
野崎 貴司  二酸化炭素と環状エ−テルの反応における有機スズハライド錯体の触媒効果
藤原 正浩  ヨウ化テトラフェニルスチボニウム触媒によるオキシランの位置選択的シクロ付加反応
山本 政隆  大環状アンチモンカルボキシレ−トの合成とその性質
昭和60年度
稲澤 信二  有機金属メルカプチドの合成とその熱分解による金属硫化物薄膜の作成
服部 佐知子 有機典型金属触媒を用いるアジリジンとヘテロクムレンとの反応
柏木 浩樹  オキセタンと二酸化炭素の反応に対する有機アンチモンおよび有機スズハライド錯体の効果
竹内 秀行  ジブチルスズオキシドを用いる大環状化合物の合成における塩基の添加効果
昭和59年度
石田  徹  有機スズおよびアンチモンハライドを触媒とするオキシランとアルデヒドの反応
岩崎 浩之  ヘテロクムレンとオキシランの付加反応に対する有機スズ、アンチモンハライドの効果 
前田 武士  ジブチルスズオキシドを用いる環状ジ−およびテトラエステル/エ−テル化合物の合成
和田 孝雄  トリフェニルアンチモンジカルボキシレ−トのアミノリシス
昭和58年度
岸木 博志  トリブチルスズハロアルコキシドとイソシアナ−トとの反応
芝田 育也  トリブチルスズハロアルコキシドとケテンの付加−脱離反応 
高部 昭久  有機アンチモン化合物を用いるチオ-ル類の酸化反応
長  和弘  p-tert-ブチルカリックス[n]アレン誘導体の合成とその性質
昭和57年度
郡  正城  有機アンチモン化合物を触媒とする二酸化炭素とアミノアルコ−ルの反応
長谷川 弘  有機アンチモン化合物およびスズ化合物を触媒とする二酸化炭素と1−置換アジリジンの反応
昭和56年度
北住 悦生  有機スズアルコキシド−トリエチルアミン系触媒によるエチレンオキシドの重合
佐藤 幸一郎 グルタルアルデヒドと尿素類との反応−共重合および環化縮合
塩村 恭朗  トリフェニルスチビンオキシドを触媒とするエチレンオキシドの重合
昭和55年度
木村 正広  有機金属化合物(Si, Ge, Sn)-塩基系触媒を用いる二酸化炭素とエポキシドとの反応
中村 正志  4−クロマノンおよび1-テトラロン誘導体の合成とそのUV特性
畑  和行  オレフィン−メタセシス触媒存在下でのシクロプロパン誘導体の反応
久田  均  Ph3SbX2−塩基系触媒を用いるエチレンオキシドの重合反応
昭和54年度
小川 清志  有機ゲルマニウム化合物−塩基系触媒による炭酸ガスとエポキシドとの反応
日根埜谷昌良 1−オクテンと2−オクテンのクロスメタセシス反応における立体選択性