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エコプラスチック研究会

エコプラスチック研究会ECO Plastic Research Society

プラスチックとの共生を考える

本会は、大阪大学工学研究科応用科学専攻 宇山浩 教授が、高分子材料化学講座に所属するスタッフとともに、未来におけるプラスチックと人間の共生を考えるために立ち上げました。

中学校・高等学校出前講義のご提供

市民公開講座の経験を活かして、プラスチック問題をわかりやすく解説する出前講座を提供します(約60分)。
気軽にご依頼下さい。 連絡先:宇山浩 uyama☆chem.eng.osaka-u.ac.jp (Change ☆ to @)
※ 近隣校は無料、遠方の場合は交通費は実費のご負担をお願いします。

What' Newお知らせ

2021/03/12
プラスチック愛プロジェクトのホームページを立ち上げしました。ホームページはこちら NEW
2020/11/09
MBBP開発プラットフォームを設立しました。ホームページはこちら 
2020/10/14
11月9日に市民公開講座を開催します。
「プラスチックとの共生2~プラスチックに突き付けられた課題~」お申込みはこちら
2020/09/16
海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)開発プラットフォームを立ち上げました。
参加企業を募集中です。趣意書はこちら
2020/09/09
ホームページを立ち上げました。
2020/09/07
市民公開講座「プラスチックとの共生」を開催しました。チラシはこちら
2020/09/04
エコプラスチック研究会のフェイスブックを立ち上げました。FBページはこちら
2020/08/19
大阪大学でのクラウドファンディングに挑戦スタートしました。CFページはこちら

Aboutエコプラスチック研究会とは

設立の目的

プラスチックは安価、軽量、自在な成形性による高い意匠性・デザイン対応性などの特性で、我々の日々の生活を豊かにしてきました。 丈夫で腐らないという特徴を活かして幅広い分野で利用されてきましたが、自然環境中で分解されにくいために様々な環境問題を引き起こしています。
近年、世界中でプラスチックによる海洋汚染が深刻化し、毎年900万トンを超えるプラスチックごみが陸上から海洋へ流出しています。2050年には海洋プラスチックごみの量は魚より多くなるとの報告もあります。そのため、有料化されたレジ袋をはじめとするプラスチックのワンウェイ用途を減らし、プラスチックリサイクルの推進が世界的に求められています。 便利で日常生活に欠かすことのできないプラスチックとどのように共生し、プラスチックごみのない海を取り戻すために我々は今後、何をすべきか。皆さんと一緒に考え、行動するためにエコプラスチック研究会を立ち上げました。
バイオマスプラスチックや生分解性プラスチックなどのエコプラスチックを中心として、プラスチックに関する研究開発や実用化に関わってきた経験を活かし、SDGsやサーキュラーエコノミーにプラスチック問題解決を通して貢献したいと考えています。 エコプラスチックやプラスチック問題を取り上げる主催セミナーをお知らせするとともに、関連する情報を発信していきたいと思います。
                            大阪大学 教授 宇山浩